早朝の救急車のサイレンに思う

やっと冬らしい気候になってきました。しかしそのせいで、布団から出るのがつらくなってきました。それでも何とか「布団の温かさ」の誘惑を断ち切り、いつも通りに着替えて台所に立つ毎日です。「心の病」で自主退職し、「専業主夫」というか「家事手伝い」というか、そんな生活を初めて数年。朝一番の私の仕事は娘の弁当作りです。。

まだ外は薄暗く静かで、遠くの音まで聞こえてきます。最近気になっているのが、朝早くから走る救急車のサイレンの音です。事故か、病気か。救急車に乗る方も、乗せる方も朝から大変だと思って耳を澄ませています。恥ずかしながら私も2度救急車で搬送された経験を持っています。どちらも私の不注意によるけがでした。

それでも救急隊委員の人達は「坂ですから気を付けて」「カーブ曲がりますよ」とずっと救急車の中で声をかけ続けてくれました。こちらの意識がなくならないようにとの配慮かもしれませんが、誰かがずっとそばにいてくれるという事が嬉しかったことを覚えています。今日も小さな音ですが、どこかで救急車のサイレンが聞こえます。「救急車に乗る人も運ぶ人もみんな無事でいてほしい」と心の中で願いながら、卵焼きを焼いている私です。